昨日は「ヨルスペ!中級編Ⅱ」を開催しました!

「中級編Ⅱ」では、毎回スペイン語圏の新聞を読み進めていきながら、接続法を中心とした文法を学んでいます。

そして昨日は、La vanguardiaというスペインの新聞より、自閉症の女の子と飼い猫の記事を読みました。この女の子がまたかわいいんです・・

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引用:http://www.lavanguardia.com/vida/20160315/40446467632/iris-grace-halmshaw-nina-autista-gato.html


このように、中級編以上のクラスでは、毎回異なる長文を読んでいるのですが、ヨルスペ参加者の方から、「文法は分かるんですけど、知らない単語が多すぎて大変です」と言われることがよくあります。

そうなんですよね、単語を覚えるのがつらいんですよね。

ペルー留学中にも先生から、「スペイン語の文法は分かりやすいから、勉強すれば絶対に覚えられる。だけど、単語だけはずっと不足しているものと思いなさい」とよく言われていました。

それくらい、単語はしっかり覚えていかないといけないものなんです。


そこで、僕が実践しているオススメの単語の覚え方を伝授します

それは、「類義語で覚える」ということです。


例えば、entregar / ofrecer / proporcionarといった動詞がありますが、これの意味を一つ一つ覚えていくのはとても大変です。

ですが、これらの動詞は全てdar「~を与える」という動詞の類義語になります。

僕の覚え方のイメージとしては、頭の中に「dar」というボックスを作って、そこに類義語を放り込んでいくイメージになります。

僕はこのやり方を実践して長いので、今やentregarという動詞を見ただけで、darという動詞に自動で脳内変換されます。

これで単語を覚えると、脳のワーキングメモリをそれほど使わずに済みますので、更に違う単語を覚える余裕も生まれてきます。


このやり方で単語を覚えてみたい方は、次から辞書を引くときに、一緒に類義語も調べてみて下さい。

そして、日本語の意味で覚えるのではなくて、一番覚えやすい類義語を当てはめてしまうようにしましょう。

つまりentregarであれば、「~を与える」という日本語で覚えるのではなくて、darで覚えちゃうということですね。

ぜひ慣れるまでやってみて下さい


さて、今日は一日雨の予報ですが、今日も頑張っていきましょう!

しかし、、湿気が多くなると、髪の毛がうねって大変です・・ 

 

ヨルスペ

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この記事を書いた人:ヨルスペ講師Take
「ヨルスペ!」とは1回参加型のスペイン語教室です。会場は東京の新宿御苑前、参加費は1回2,000円と格安です。入会費もテキスト代も不要です。
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