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「見る」を表す動詞Mirar/Verの違いを学ぼう
こんにちは!ヨルスペ講師のTakeです。
今回はMirar/Verの違いを解説していきます。どちらも「見る」と訳しますが、違いを押さえておくとストレスなく使えるようになりますよ!
★Mirar:見る
※「視線を向ける」のニュアンス
まず、動詞MirarのRAE(la Real Academia Española)の定義を見てみましょう。
Mirar
-Dirigir la vista a un objeto.
訳)あるものに視線を向けること
出典:https://dle.rae.es/mirar
Mirarは「見る」と訳すことが多いですが、基本的には「視線を向ける」のニュアンスで使われることが多いです。
-El conductor mira el semáforo.
運転手が信号を見る。(=信号に視線を向ける)
-El niño mira el cielo.
子供が空を見る。(=空に目線を向ける)
★Ver:見る
※「認識する」のニュアンス
こちらもRAEの定義を見てみましょう。
Ver
-Percibir con los ojos algo mediante la acción de la luz.
訳)光の作用により目で何かを認識すること
出典:https://dle.rae.es/ver
Mirarは単純に「視線を向ける」というアクションであるのに対して、Verはニュアンスが幅広く、「認識する」のニュアンスが強い動詞になります。
-Los chicos ven un partido de fútbol.
男の子たちはサッカーの試合を観る。
-¿Qué te parece si vemos una película?
映画を観るのはどうかな?
-No vi nada.
私は何も見なかった。(=何も認識しなかった)
まとめYoutube
Mirar/Verはそれぞれ「見る」と訳しますが、少し意味が異なります。こちらは動画でも解説していますので、ぜひご覧ください!
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